先日、藤野 邦夫さんの講演会に行ってきました。だれ?その人って・・・って思われた方もいらっしゃるかと思いますが、ニュースステーションにもご出演になられたことのあるかたなんです。これだけじゃ、どんな人?何をされてる方?ですよね・・・・藤野先生は、本職は翻訳家なんですが、皆さんからは、がん難民コーディネーターと呼ばれています。がん難民って?なりますよね。自らが望む治療が受けられない方のことを「がん難民」と藤野さんは呼ばれていました。今の日本でそんなことってあるの?って思われるかもしれませんが、実際病院側の定める標準治療と呼ばれる治療を受けられない方は、日本に約75万人も上るそうです。
そんな方たちの相談に乗り、医師や病院の紹介を無償でなさっている方が、藤野 邦夫さんです。
藤野さんのお話は、現在のがん治療について、患者さん側からの密着した、なかなかうかがうことのできないような内容でした。
治療の地域格差の状況や、いろんな治療方法、これからのがん治療などすごく多岐にわたることを短時間ではありましたが、お話いただけました。専門用語がいたるところにちりばめられていたので、難しい言葉もいっぱいあったのですが、治療方法の進歩は、日に日に、目覚しいものがあるということは、私にもわかりました。。
そのお話の中で、私が一番心に残っているのは、相談者に対していつもその人の生活のクオリティをよくしてあげられないかを考えて相談に乗られていると言うところです。治療の効果をあげる為には、免疫力を高めることが重要で、そのためにはどんなことを生活に取り入れれば良いのかなどもありました。
お話を聞いていると、これはすべての人が日々、取り入れることで、もしかしたら健康や体力の維持に活かせるんじゃないのかとも感じました。
がん治療というのは、情報戦だそうです。その情報をどこから得るのかによっても精度は違ってきます。今の時代、何をするのにもそうかもしれないです。情報が錯綜する中、保険ひとつを決めるにしても、その人その家庭によって違うように、がん治療も必要な情報をピックアップして、それを相談できる藤野さんのような人がいて、自分自身、積極的に関わっていくようなオーダーメイドな治療がもとめらる時代になっているのかもしれません。
なんだか、いろいろと考えさせられる講演会でした。
ご興味のある方、藤野 邦夫さんで一度検索してみてください。